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===2025/03/27知事定例記者会見 「噓八百」会見から1年=== 定例記者会見中継 ([https://www.youtube.com/watch?v=wOsxGudHg7g YouTube サンテレビニュース]) ([https://hyogo-ch.jp/video/5905/ 兵庫県公式 ひょうごチャンネル]) 定例会見まとめ<br> 264:<br> 記者「元県民局長に噓八百と言ったことはパワハラと認定されてたが今でも適切だと思っているか」<br> 斎藤「公用PCで誹謗中傷性が高い文章を作成したのは適切ではない」<br> 記者「撤回はするんでしょうか」<br> 斎藤「発言は強かったので反省はする」<br> 記者「訂正も撤回もしないということでよろしかったでしょうか」<br> 斎藤「述べている通りですペコリ」<br> ([https://greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1743048132/264 【悲報】斎藤元彦陣営のネット広報担当会社が投稿したnoteで騒然★614より引用]) また、斎藤知事が昨日「(第三委が違法とした部分は)専門家でも意見が分かれている」と発言した点について、記者から「'''その専門家は誰ですか?'''」という質問が多くなされたが、知事は「様々な専門家」と言葉を濁した ※編集者意見<br> 普段ですと週刊誌記事は伝聞など不確定な内容などがあるため引用しませんが、2025/03/26の県議会本会議から知事記者会見までの流れや中身をまとめた記事ですので引用しました。<br> 本日の記者会見内容にも通じている記事です。 '''兵庫・斎藤知事「パワハラは認めますが自分に処分はしません!」告発者つぶし“違法”の指摘は「受け止める」だけ…自身へのおとがめナシに県職員は怒り、ため息、呆れ顔…''' ([https://news.yahoo.co.jp/articles/047372563569c79221d4a475389cc394aec40d3a?page=1 Yahooニュース 集英社オンライン])1ページ目 兵庫県の斎藤元彦知事の疑惑を調べた第三者委員会が知事のパワハラを認定し、知事の疑惑を告発した元県幹部を県が特定し処分したことを「違法」と断定した問題。斎藤知事は委員会の調査結果公表から1週間たった3月26日、パワハラの指摘は受け入れると表明した。しかし計11件のパワハラに関する自身へのおとがめはしないとし、告発者つぶしの違法指摘は「さまざまな意見がある」として聞き入れない姿勢を明確にした。 「知事がお詫びを口にしたのは初めて」 第三者委は3月19日に、職員を叱りつけたりした10件をパワハラと認めた報告書を公表している。さらにパワハラを含め7項目の知事や側近らの疑惑を昨年3月に外部に文書で告発した後、自死した元西播磨県民局長・Aさん(享年60)を斎藤知事が昨年3月の会見で「公務員失格」「噓八百」と非難したこともパワハラにあたると指摘。 斎藤知事が側近らに指示して匿名で疑惑を知らせたAさんを、告発者と特定し処分したことは、公益通報者保護法違反だと断定している。 兵庫県議会最終日だった3月26日の正午まえ、浜田知昭議長が閉会のあいさつでこのことに言及し、斎藤知事に対し、同じくパワハラなどを問題視した県議会調査特別委員会(百条委)の調査報告と第三者委の報告について「内容を重く受け止め、それぞれの指摘に対して真摯に向かい合い早急にご自身の言葉で説明責任を果たされることを望みます」と異例の要求をした。 これを受けた斎藤知事は最後のあいさつで、 「政策を前に進めるために一心不乱にこの3年間力を尽くしたとはいえ、その過程において至らない点があったということも事実でございます。とりわけ職員の皆様には不快な思いや負担をかけてしまったことを心からお詫びをします」 と言って頭を下げた。 「斎藤知事が一連の疑惑の一部でも認めてお詫びを口にしたのは初めて」(県職員)。だが、その範囲はパワハラ問題だけに限定されたもので、公益通報者保護法に違反するとの指摘について言及はない。 「斎藤知事は第三者委の報告から1週間、『内容を精査する』と言って、受け止めを公にすることを避け続けてきました。結局議会の終了を待ち、同日午後に会見で考えを述べることになりました」(地元記者) その会見の冒頭発言で斎藤知事はまず、Aさんが挙げた7項目の疑惑のうち6つについて、第三者委員会が事実とは認められなかったと指摘したことを強調。 その6項目の内容と第三者委の評価を順番に読み上げ、Aさんの告発文書で疑惑の当事者として県幹部や県内企業の実名を書いたことを挙げて「実名を挙げられた職員や企業、団体の名誉が回復され、良かったというふうに受け止めております」と繰り返した。 そして話が7番目のパワハラに差し掛かると、 「知事就任後、県政改革やより良い県政運営を追求していきたいという高い要求水準を有していました。そのため職員に対して厳しい言葉などで必要と考える注意や指導などを行ってきたということです。 しかし今回、第三者委員会としてのパワハラに該当するという指摘については、私自身も真摯に受け止めたいというふうに考えております。不快な思い、そして負担に思われた職員に対しましては、改めてお詫びと謝罪を申し上げたいと思います」 と述べた。 指摘を真摯に受け止めるとは、結局パワハラをしたと認めるのか、と聞かれると、 「その第三者委員会としてのパワハラの、やっぱり認定については認めていきたいという風に思ってます」 と応じ、職員を叱責するなどした10件とAさんを会見で非難したことの計11件について、パワハラを行なったと明確に認めた。これまで「業務上、必要な指導はした」と繰り返してきた主張を撤回した形だ。 ([https://news.yahoo.co.jp/articles/047372563569c79221d4a475389cc394aec40d3a?page=2 Yahooニュース 集英社オンライン])2ページ目 通報者つぶしは認めると法的責任が いっぽう斎藤知事は、Aさんの調査や処分は「問題はなかった」と従来の主張を維持し、告発者つぶしの「違法」だと指弾した第三者委員会の判断を突っぱねる姿勢を明確にした。 斎藤知事は冒頭発言の最後として公益通報者保護法違反問題に差し掛かると、 「(違法かどうかの)主要論点については、第三者委員会の調査や視点からの指摘は尊重させていただきたいという風に思っております」と切り出しながら、「一方で、各論点については、司法専門家などによってもさまざまな考え方や意見があるというものです」と続け、違法だとする委員会の主張をひとつひとつ挙げて反論。 その上で、 「今回の初動の対応は、確かに後から見ればさまざまな課題は指摘されているというふうにしても、当時の判断としてはやむを得ない適切な対応だったという風に考えています。 懲戒処分という人事上最も重い行政行為について、県としては弁護士の助言ももらいながら手続き、内容ともに適切に進めてきたというもので、県としては適切だったというふうに考えております」と断言した。 「第三者委のパワハラ指摘は、違法かどうかまで踏み込んでおらず、『ごめんなさい。今後は気をつけます』と言えばそれ以上は突っ込みにくい。ところが通報者つぶしは“違法”とまで言われているので、認めると法的責任が生じるとみて、徹底的に認めない、という態度をとった形です。斎藤知事が最小限のお詫びをしながらこの危機を切り抜けるにはこの方法しかないだろうと思われていた、その通りの戦術ですね」(県職員) 「ハラスメント研修を定期的に受講する」 斎藤知事は3月4日に公表された百条委の報告書を「一つの見解」と述べて一蹴し、県議会が9か月間かけた調査を軽視しているとの批判を浴びた。「今回は第三者委員会の違法指摘を“さまざまな考え方”の一つだとして自分は採用しないと主張しています。言い方が変わっただけです」(同県職員) こうしてパワハラだけに絞って問題があったと認めた斎藤知事だが、これに関しても自身への処分はしない姿勢だ。自身の身の処し方について斎藤知事は、 「アンガーマネージメントを含むハラスメント研修を定期的に受講するとともに、ハラスメントのない風通しの良い職場づくり、再発防止に向けまして取り組んでいきたいというふうに考えております」 とだけ表明。これには「公務員が11件のパワハラを認定されたら処分なしではすまない。知事は別というのでしょうか」(県職員)と怒りの声も出ている。 記者会見では「一連の報告書を受け自身への処分は検討しないのか」との質問も飛んだが、これにも斎藤知事は「やっぱり襟を正して仕事をしっかりしていくということが大事だと思います。反省すべきところは反省して、改めるべきところは改めていきながら仕事を前に進めていくという態度を示させていただくことが自分の身の処し方、責任の取り方だという風に思ってます」と応答。 「第三者委員会は裁判官経験者も含めた弁護士らで構成されています。会見の最後には『あなたのやってることは違法行為だ』と裁判官経験者から言われた公職者が、辞職以外の身の処し方があるのか、との質問まで出ましたが、斎藤知事は『まあ、そういったご指摘は真摯に受け止めます』とだけ答えました。自分への処分は一切しないとの宣言ですね、呆れますわ」(別の県職員) 自らが設置した第三者委員会の指摘を斎藤知事が受け入れなかったことで、兵庫県政の混迷はさらに深まっている。 '''「元県民局長の処分を撤回して謝罪しましょう!」幹部の説得もスルーした斎藤知事、自らにはおとがめなし…「知事はなにも変わっていない」「もう無理だ」と県職員''' ([https://news.yahoo.co.jp/articles/d087b013621000befd6ec106955de08d36cf207a Yahooニュース 集英社オンライン])1ページ目 斎藤元彦・兵庫県知事の疑惑を調べた第三者調査委員会は、パワハラなどの疑惑を告発した後に自死した元西播磨県民局長・Aさん(享年60)を斎藤知事らが処分したことは公益通報者保護法違反だと断定した。だが3月26日に記者会見した斎藤知事は「さまざまな意見がある」として、違法だと認めることを拒否した。その直前、複数の県幹部が斎藤知事に「Aさんの名誉回復を図ってご遺族に謝罪しましょう」と働きかけていたことが分かった。この進言を蹴った斎藤知事に、県職員らの怒りは収まらなくなっている。 「結局、解決への道を閉ざしてしまったんです」 第三者委が指摘した計11件のパワハラ行為は認めるが、自分への処分は行なわない。匿名で疑惑を外部に知らせた元県民局長のAさんを特定し、処罰したことが公益通報者への不利益な取り扱いを定めた法に違反するとの指摘はそもそも受け入れない――。 第三者委の報告が公表されてから1週間を経て斎藤知事が3月26日に示した反応に、県職員の一人は怒りを通り越し「もう無理です。斎藤知事とはやっていけない」とあきれ果てた表情を見せた。彼がそう語るのには理由があった。 「斎藤知事が地位にとどまりながら県政の混乱を終わらせるために、複数の県幹部が知事の説得を試みたんです。でも知事はその進言をけんもほろろに扱い、結局解決への道を閉ざしてしまったんです」 そう言って頭を抱えた県職員は「やっぱり斎藤知事では無理です」と絞り出すように話す。失敗した説得とは、告発者であるAさんの名誉を回復させようというものだったという。 「Aさんは昨年3月12日、知事が日常的にパワハラやおねだりを行ない、公金不正支出の疑いもあるなど7項目の疑惑を綴った告発文書をメディアなど10か所に送りました。 文書の存在を知った斎藤知事は腹心だった片山安孝副知事(昨年7月に辞職)らに発信者探しを指示。メールの分析でAさんを疑った片山氏は、事情聴取でAさんから自分が発信者だという自供を引き出し、県公用パソコンを取り上げました。 そして斎藤知事は昨年3月27日の記者会見でAさんを『公務員失格』『うそ八百』と非難したのです。 その後5月には、告発文書を送ったことと、他に3つの不適切な行為をしたとの理由でAさんを停職3か月の懲戒処分にします。ほかの理由はいずれも、取り上げたパソコンの中にあったデータを見て、はじめて県当局が分かった内容でした」(地元記者) だが、その後、他の職員からもパワハラ証言が出るなどして告発文書には信ぴょう性があるとの見方が強まり、県議会が調査特別委員会(百条委)を設置し疑惑究明が本格的に行なわれることになる。そうしたさなかにAさんが急逝。自死とみられた。 「百条委の設置前、片山氏が取り上げたパソコンの中にあったAさんの私的なデータがプリントアウトされ、当時の井ノ本知明総務部長が県議らに見せて回っていました。 百条委ができてからは、当時いずれも維新に所属し、委員会の副委員長だった岸口実県議と同委メンバーだった増山誠県議がこの私的データの開示を執拗に求めました。いずれも、Aさんを貶めて告発は信用できないと印象づける狙いだったとみられます。Aさんは私的データの内容が出回ることに苦しんでいました」(Aさんの友人) ([https://news.yahoo.co.jp/articles/d087b013621000befd6ec106955de08d36cf207a?page=2 Yahooニュース 集英社オンライン])2ページ目 「遺族に謝罪しましょう」県幹部の説得もむなしく… Aさんの尊厳は亡くなった後も傷つけられた。県議会の不信任決議を受けて失職した斎藤知事が再選を目指した昨年11月の出直し知事選で、「当選は目指さず斎藤さんを応援する」と言って立候補した立花孝志NHK党党首が、Aさんの私的データの「内容」とするものを街頭演説などで公言。 同時に「疑惑はうそで、斎藤さんはハメられた」との主張を繰り返し、これがSNSで拡散し斎藤知事再選を後押ししたとみられている。 だが、選挙の後も百条委の活動は続き、ついに今年3月4日、斎藤知事が部下にキレ散らかしたことはパワハラと認められる要素を満たし「不適切な叱責があったと言わざるを得ない」と明言する調査報告書を公表。そこではAさんの処分も「公益通報者保護法に違反している可能性が高い」と判断した。 ここから兵庫県庁を巡る情勢は混迷の度を深める。斎藤氏は県議会本会議が百条委報告を了承した3月5日の記者会見で、報告書は「1つの見解」にすぎないとして受け入れない態度を強調。 さらにAさんの処分を撤回しないのかと聞かれると、突然饒舌になってAさんのパソコンに「倫理上極めて不適切な、わいせつな文書」があったと言い始めたのだ。 「この発言で県職員の間では斎藤知事への不信がさらに高まりました。井ノ本氏や岸口、増山両県議と同じことを、知事が自ら始めたと受け止められました」(県職員) 一方、斎藤知事の支持者の間でも「知事と対立する県議会の一部である百条委の報告は信用できない」との不満の声が渦巻き、県が設置した第三者委員会なら百条委の判断を覆すだろうとの期待が高まっていた。 ([https://news.yahoo.co.jp/articles/d087b013621000befd6ec106955de08d36cf207a?page=3 Yahooニュース 集英社オンライン])3ページ目 「自分に都合のいい意見しか聞かない」 百条委報告を一蹴した斎藤知事には県議会からも不満が高まっていたが、定例議会の会期末が近づいても知事に問責や辞職勧告、さらには二度目の不信任決議を突きつけようとの動きは顕在化しなかった。 「『また不信任決議案が出される』といったうわさも一時流れましたが、事情を知らない者によるデマか根拠のない妄想です。なぜなら、県議会の主要会派は県幹部らの知事説得の動きを察知し、奏功することを願っていたからです。 しかしだれも知事の最終決断を読めなかった。そうして迎えた最終日の3月26日に、斎藤知事は第三者委の“違法”との指摘をまったく受け止めず、Aさんの処分は『適切だった』とこれまで同じ主張をしたんです。こうして県職員と議会の最後の期待は吹き飛びました」(県議会筋) 斎藤知事は会見で、公益通報者保護法違反かどうかは弁護士ら専門家でも「意見が分かれる」と主張。違法には当たらないとの主張をしている専門家の例として、斎藤知事を擁護し続けた増山県議が百条委に推薦した弁護士や、「私の弁護士」を挙げた。 「結局、自分の望む方向へ進めるため都合のいい意見しか聞かないということです。Aさんを処分した昨年春と、何も変わっていません」(冒頭の県職員) Aさんを非難した会見から3月27日で1年。斎藤知事自身の手により、当面混乱を収拾する道は絶たれた。県議会と県職員の間では失望と怒りが広がっている。 「ところが3月19日に出た第三者委報告は、パワハラも告発者つぶしの公益通報者保護法違反も、百条委以上に明確に認める内容になりました。二つの委員会で相次ぎ“クロ”と扱われた斎藤知事は即座に反応できず、1週間の沈黙を続けたのです」(地元記者) そして、この間に複数の県幹部が斎藤知事に働きかけたのがAさんの名誉回復を図ることだったという。事情を知る県関係者が話す。 「“わいせつ文書”発言には多くの県職員と幹部が憤り、動揺しました。しかしもう一年も続く県の混乱を収めるには第三者委の報告が出たタイミングしかない。そうした考えで、複数の幹部が斎藤知事に対し、『Aさんの処分を撤回して名誉を回復させ、ご遺族にも謝罪しましょう』と働きかけたんです」 【独自】第三者委の報告書に対して片山元副知事がコメント 元県民局長の告発「不正目的ではない」に疑問<br> 3/27(木) 16:29配信 Yahooニュース カンテレ<br> ([https://news.yahoo.co.jp/articles/47192a2b5ef96ca4f817caebef49bcf965a8585b?page=1 1ページ目])<br> ([https://news.yahoo.co.jp/articles/47192a2b5ef96ca4f817caebef49bcf965a8585b?page=2 2ページ目])<br> (1ページ目)<br> 兵庫県の斎藤知事のパワハラ疑惑などを調査してきた県の第三者委員会が報告書を提出したことを受け、去年、県政の混乱の責任を取って辞任し百条委員会では証人尋問を受けた片山安孝元副知事が27日、関西テレビにコメントを寄せました。 委員会が元幹部の告発文書を「不正の目的ではない」と評価したことなどについて疑義を呈しました。コメントは以下の通りです。 元県民局長の「不正の目的」はないとの判断に疑問 兵庫県の文書問題に関する第三者調査委員会(以下「第三者委員会」)の調査報告書が公表されました。丁寧に対応されていることに敬意を表したいと思います。 第三者委員会の報告では、元西播磨県民局長(以下「元局長」)が作成した告発文書(以下「本件文書」)記載の7項目のうちパワハラを除く6項目については、明確に事実ではなかったとされています。 ただ、私としては、公益通報者保護法関係などについての第三者委員会のご判断には以下の疑問があります。 (1)公益通報者保護法関係<br> 本件文書を配布した元局長の目的について、「不正の目的」はないとご判断されていますが、退職間際であるとか、告発文に「関係者の名誉を毀損することが目的でない」との記述があることを理由とされていることは疑問です。 本件文書が「不正な目的」でなされたものであるか否かを判断するには、元局長が使用していた公用パソコン内文書の必要部分を十分に分析し、どのような過程を経て本件文書が作成されるに至ったのかを、詳細に認定していく必要があると考えます。 しかしながら、県議会の文書問題調査特別委員会(以下「百条委員会」)がそうであったように、第三者委員会におかれても、公用パソコン内文書の必要部分について、このような作業が行われたようには思えません。 私が確認している元局長のメールのやり取りでは明らかに斎藤知事等の失脚を企図していたことがうかがえますから、第三者委員会は公用パソコン内文書の必要部分の詳細な調査は必須であったと考えています。 (2ページ目)<br> 第三者委員会「斎藤知事の改革に対して反対の姿勢を取る一部の職員の主張に立った判断」 (2)「知事を取り巻くメンバーの集団としての同質性」との指摘<br> 私や私と共に斎藤知事の改革を推進しようとしていた当時の幹部職員については、改革のために一丸となって邁進していたという意味では「同質的」であったと思いますが、職員に対して反論を許さず、厳しく対応するという意味では「同質的」ではなかったと思っています。 第三者委員会のこのご指摘は、斎藤知事の改革に対して反対の姿勢を取る一部の職員の主張に立ったご判断ではないかと思っています。 斎藤知事には「名誉・信用を傷つけられるおそれのある職員や関係する企業等を守る責務がある」 3)知事への対応<br> 報告書の「まとめに代えて」では、百条委員会の報告に対し、斎藤知事が「正面から受け止める姿勢を示していない」とされていることは、公正な運営に大きな疑問が生じている百条委員会と軌を一にした姿勢とも思われます。 本件文書は、特定の職員を公職選挙法違反や地方公務員法違反の行動を行っているかのように批判し、特定の企業等を贈収賄の当事者であるかのように指摘し、さらに、地域振興に協力いただいた地元金融機関を背任にかかわったかのように取り上げた、誹謗中傷する文書です。 そして、これらの内容は、このたびの第三者委員会の調査によって、明確に事実ではないと認められました。 県政運営の責任を担う知事には、本件文書によって誹謗中傷の対象となり、名誉・信用を傷つけられるおそれのある職員や関係する企業等を守る責務があるということを、忘れてはならないと思います。 令和7年3月27日片山安孝(元兵庫県副知事) ※編集者意見<br> こうした意見表明は、中継映像のある公開の場でなされることが、本来の姿であると考えます。 斎藤知事の嘘八百発言から1年 元県議自死につながるデマと歪曲、SNS伝播の源流を探る ([https://www.sankei.com/article/20250327-TSJGCANYSVNKRDUYKDDECSAL3Y/ 産経新聞]) 斎藤元彦兵庫県知事が記者会見で、自身の疑惑を告発する文書を「噓八百」などと非難してから27日で1年が経過した。この間、県政の混乱とともに交流サイト(SNS)では誹謗(ひぼう)中傷が渦巻き、今年1月には元県議の竹内英明氏(50)が死亡した。「斎藤氏の疑惑をでっち上げた黒幕」とされ、SNSで激しい攻撃にさらされた竹内氏。中傷が広がった過程を検証すると、誤った情報に基づく一部の投稿が増長していく状況が浮き彫りになった。 竹内氏に関して特に拡散したのは、令和5年6月に同県姫路市で開かれた「ゆかたまつり」の投稿だ。竹内氏が斎藤氏について「ボランティアに怒鳴った」とデマを流したとされた。 きっかけの一つは昨年9月、主催団体幹部がSNSに「(斎藤氏が)ボランティアに怒鳴ったという事実はない」「竹内議員の発言は一部デマ」などと投稿したこと。幹部は取材に、インターネット記事などを踏まえて投稿したと説明するが、自分で竹内氏の発言を確認したわけではない。当該のネット記事では市関係者の話として、斎藤氏が怒鳴ったとの情報が紹介されていたものの竹内氏が情報源ともされていない。 竹内氏は議会で、斎藤氏が公民館で浴衣に着替える予定を変更し、和装店で着付けしてもらったことで本来は不要な4400円の公費がかかった点を問題視したことはあったが、「ボランティアに怒鳴った」とは一切言及していない。それでも主催者側の発信によって、竹内氏の主張はすべてデマだとされた。 昨年7月7日に告発者である元県民局長が亡くなった後、遺族が県議会事務局に送ったメールを竹内氏が捏造(ねつぞう)したというデマも広まった。 元局長は生前「百条委員会は最後までやり通してほしい」というメッセージを残しており、元局長の妻は7月12日、故人の遺志としてメッセージの内容を事務局にメールで提供した。一方、前日の11日午前5時に産経新聞が「元局長が百条委の継続を望むメッセージを残していたことが関係者への取材で分かった」とのネット記事を配信。竹内氏はその2時間後に自身のブログでこの記事を引用した。 記事は、元局長が7日に亡くなった後の関係者取材で判明したメッセージの中身を報じたもので、遺族のメールとの関連はなく、記事中にもメールに関する記述は一切ない。にもかかわらず、SNS上では「遺族のメールについて事前に報じた記事」と歪曲(わいきょく)され、「遺族がメールを送る前にそのことを知っているのは不自然だ」などとする投稿が拡散。記事を引用した竹内氏とともにメールを捏造したとの書き込みも確認された。 記事の配信日時が、事務局がメールを受け取る前だったことが捏造の証拠であるかのような言説も広がったが、事務局はメールの受信前に元局長の妻と複数回やり取りしており、別人による捏造だとは考えられないとしている。 知人によると、竹内氏はこうしたデマを否定しても理解されないことに思い悩み、「やっていないことを証明するのは悪魔の証明だ」と漏らしていたという。 斎藤知事、自身のパワハラ処分は改めて否定 「特別職含まぬ」規定挙げ…「不公平」の質問相次ぐ ([https://www.kobe-np.co.jp/news/society/202503/0018801862.shtml 神戸新聞NEXT]) 兵庫県の告発文書問題を調べた県の第三者調査委員会のパワハラ認定を受け、斎藤元彦知事は27日の定例記者会見で、自身に対する処分について改めて否定し、「風通しの良い職場づくりに向けて努力するのが私の責任の果たし方」と繰り返した。過去に斎藤知事のもとで懲戒処分を受けた県職員との整合性を問われると「懲戒処分は規定に基づいて手続きするということ」と述べるにとどめた。 第三者委は県が約3600万円を見込んで設置し、報告書は斎藤知事による10件のパワハラを認定。文書作成者の元西播磨県民局長を「うそ八百」「公務員失格」と非難したこともパワハラに当たるとした。知事は今月26日に初めてパワハラを認めて陳謝した。 知事の1期目には、パワハラ行為を理由に男性職員を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にした例がある。県職員の懲戒処分指針では、精神、身体に著しい苦痛を与えるパワハラ行為に対し戒告か減給、停職の処分を規定している。ただ、特別職は対象に含んでいない。 定例会見では、報道陣から「不公平という不満が庁内で上がっている」として質問が集中。知事は「真摯に受け止める。襟を正し、再発防止も含めて、しっかり対応していくのが私の責任」と繰り返した。 一方、第三者委が告発文書を公益通報に当たるとし、告発内容を調べずに作成者を特定、懲戒処分とした県の対応を「違法」と認定した点について、知事は受け入れず「県の対応は適切との認識は変わらない」と従来の主張を維持した。その見解に至った経緯を問われると「司法関係の専門家も含めた、さまざまな人」から意見を聞き「最終的には私が判断した」とした。 第三者委が19日に報告を公表した後、知事は見解を「精査したい」と1週間保留した。県関係者によると、その間に県幹部らと対応を協議していた。幹部は元県民局長の懲戒処分について一部撤回などを進言していたという。 第三者委の藤本久俊委員長は「すでに報告書を提出しているので、これ以上のコメントはない」とした。
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