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===2025/06/20　斎藤知事とＰＲ会社社長を兵庫県警が公選法違反の疑いで書類送検　稲村和美・元同県尼崎市長の後援会が告訴した偽計業務妨害罪につき容疑者不詳で、公職選挙法違反（虚偽事項公表、事実歪曲公表）につき複数人を書類送検===

'''【ノーカット】斎藤知事「適法にしてきた認識に変わりなし」兵庫県知事選挙をめぐり斎知事とPR会社「メルチュ」の社長が公選法違反で書類送検（2025年6月20日）'''([https://www.youtube.com/watch?v=r9MvKVPNLZE　YouTube　ＭＢＳニュース])

'''【ノーカット】斎藤知事の代理人弁護士・奥見司氏「違法性への認識は当初と変わらずない」と斎藤知事・ＰＲ会社「メルチュ」社長への公選法違反容疑の書類送検について見解示す（2025年6月20日）'''([https://www.youtube.com/watch?v=OSWtfBa76D0　YouTube　ＭＢＳニュース])

'''斎藤知事とＰＲ会社社長を兵庫県警が書類送検　公選法違反の疑い　神戸地検への処分意見は明らかにせず　斎藤知事は「適法という認識に変わりない」'''
([https://news.yahoo.co.jp/articles/3769694aad408354440394461726ebeaab915354　Yahooニュース　ＭＢＳニュース])

　昨秋の兵庫県知事選をめぐり、斎藤知事とＰＲ会社の社長が書類送検されました。

　去年の兵庫県知事選をめぐっては、斎藤元彦知事の陣営が、広報全般を企画・立案し実行したとされるＰＲ会社「メルチュ」に、７０万円あまりの報酬を支払っています。

　これに対し、去年１２月、大学教授らが、「インターネット上の選挙運動の対価として報酬が支払われていれば、公選法違反の疑いがある」として、斎藤知事と「メルチュ」の社長を刑事告発していました。

　捜査関係者によりますと、兵庫県警は２０日付けで、斎藤知事と「メルチュ」の社長を、公職選挙法違反の疑いで書類送検したということです。神戸地検への処分意見は明らかにしていません。

　斎藤知事側は、メルチュへの支払いは公選法で認められている「ポスターの制作費」などの名目で、「ＳＮＳ運用は、社長個人がボランティアで行ったもので、違法性はない」としてきました。

　斎藤知事は２０日午後、以下のように述べました。

　（兵庫県　斎藤元彦知事）
　「選挙についても適切に対応してきた認識ですし、これから捜査についてもしっかり協力していく。（選挙に関しては）公選法を含めて、適法にしてきたという認識には変わりはありません」

　斎藤知事の代理人弁護士も「告発されて捜査が終われば書類送検されるもので、違法性への認識は当初と変わらず、ない」などとしています。


'''兵庫知事選期間中の稲村元尼崎市長側のXアカウント凍結、容疑者不詳のまま書類送付'''
([https://news.yahoo.co.jp/articles/90593a6656b724553297cb1c7deec9136ab8dcb8　Yahooニュース　産経新聞])

昨年11月の兵庫県知事選で敗れた稲村和美・元同県尼崎市長の後援会が、選挙中に運営する公式X（旧ツイッター）アカウントが一斉の虚偽通報で2度にわたり凍結されたとして、偽計業務妨害罪で刑事告訴した事案を巡り、兵庫県警は20日、容疑者不詳のまま捜査結果をまとめた書類を神戸地検に送付した。捜査関係者への取材で分かった。

後援会は昨年11月、偽計業務妨害罪の告訴状を県警に提出。告訴状などによると、知事選期間中、不特定多数のアカウントが後援会の公式Xアカウントについて、「Xルールに違反している」などと虚偽の通報をし、後援会の業務を妨害するなどしたとされる。

Xは不適切な投稿などの違反行為をした場合、運営管理会社によってアカウントが凍結されることがある。

また後援会は、稲村氏が「外国人参政権を推進している」「県庁建て替えに1千億円かける」といったX上などで拡散したデマについて、稲村氏がデマを否定した後も同様の内容を投稿したり拡散させたりしたことが、公職選挙法違反（虚偽事項公表、事実歪曲公表）罪にあたるとして、告発状を県警に提出。県警は、この件についても書類を地検に送付した。


'''兵庫知事選候補のデマ投稿　関与の複数人を公選法違反容疑で書類送検'''
([https://news.yahoo.co.jp/articles/1cfcd018dc1d7228377dd1a462af6e28d9a56d50　Yahooニュース　毎日新聞])

　昨秋の兵庫県知事選に立候補した稲村和美・前同県尼崎市長に関する複数のデマがX（ツイッター）で投稿・拡散された問題で、兵庫県警は20日、関わった数人を公職選挙法違反（虚偽事項公表など）の疑いで書類送検した。それぞれの処分意見は明らかになっていない。

　捜査関係者への取材で判明した。神戸地検が刑事責任を問えるか慎重に判断する。

　稲村氏は再選された斎藤元彦知事の対抗馬として2024年11月の知事選に臨んでいた。後援会によると選挙期間中にXで「外国人参政権を進めている」などとする虚偽の投稿をされたことから、事実ではないとして後援会が刑事告発していた。

　また県警は20日、後援会が開設したXのアカウントが虚偽通報で凍結されたとされる問題について、容疑者を特定せずに偽計業務妨害の疑いで書類送検した。