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2024年12月8日 (日) 14:24時点における版

嫌儲スレ過去ログURL

過去ログURL
過去ログ記事まとめ

騒動前

2017年7月

奥山俊宏教授、2017年7月12日『論座』にて「政府の側は内部告発者への違法な攻撃をやめるべき」といった文章を公開。 https://slownews.com/n/nd7f71de04bff

2017年10月

折田楓株式会社merchuを設立。
(2015年10月17日に法人番号取得/旧社名?=株式会社K・K・KO 詳細不明 )

2017年

折田楓、会社設立から1週間後に「神戸市PRのお手伝いをさせていただくことになりました」と神戸市役所広報課の前で撮影した自身の写真をInstagramに投稿。

2021年8月1日

斎藤元彦、第53代兵庫県知事に就任。

2021年

折田楓、兵庫県地方創生戦略委員に抜擢。

2022年

折田楓、兵庫県eスポーツ検討会委員に抜擢。

2023年

折田楓、「兵庫県空飛ぶクルマ会議検討委員」に抜擢。

折田楓、西宮市産業振興審議会委員に抜擢。

兵庫県が株式会社merchuに「ひょうごe-県民アプリ」を委託。

パワハラ内部告発

2024年
3月12日 内部告発

西播磨県民局長の男性職員(以降元局長)が報道機関や県議に斎藤元彦らを告発する文書を匿名で送付。 内部告発文には、プロ野球阪神・オリックスの優勝パレードを巡る不正行為や知事の贈答品の「おねだり体質」、職員へのパワハラなど7つの項目について、斎藤知事や県がからむ違法行為やパワハラなどがあると記されていた。

3月21日

斎藤知事は片山安孝前副知事らと共に告発文への対応を協議、文書制作者を特定するよう指示。
※公益通報者保護法に抵触

3月25日

午前、斎藤知事の指示の下、片山前副知事、井ノ本前総務部長らが元県民局長らを尋問。
片山前副知事は西播磨県民局を訪れ、元局長の公用パソコンと私物USBを押収。さらに局長の辞職も受け入れず、免職にすると言い放つ。この日の午後にコピーされたUSBのデータが広められ、高橋洋一や丸山穂高や立花孝志の手に渡り、『不倫デマ』や『クーデターデマ』や『百条委員会は真実を隠してるデマ』に利用される。産経

3月27日

告発内容に対し、斎藤元彦は記者会見にて「事実無根の内容がたくさん含まれている。嘘八百含めて、文書を作って流す行為は公務員として失格」と強い言葉で批判。物議を醸す。
のちに元局長はこの斎藤の会見について「究極のパワハラ」と交流があった者に溢す。

4月 課長死亡

阪神とオリックスの優勝パレードの資金集めを担当し、病気療養中と記されていた課長(当時)が4月に死亡。

4月4日 公益通報へ

元局長、兵庫県職員公益通報制度に基づく公益通報相談窓口に通報、その旨が本人からマスコミ宛に文書として配布。

4月中旬ごろ

井ノ本前総務部長が元県民局長の私的情報を県議や県職員らに見せびらかす。

4月30日

県は元県民局長を解任、同月末に控えた退職を認めず保留とする。

5月7日

県は内部調査で「文書は核心的な部分が事実ではなく、真実と考える合理的な根拠は何ら示されなかった」と結論づけ、公益通報を行った県民局長を停職3カ月の懲戒処分とする。
上記の告発が「公益通報」に当たるため公益通報者保護法によって守られるべきであるのにもかかわらず守られていないのでは?という異論が噴出。

百条委員会設置

(詳しいことは本物のWikipedia斎藤元彦へどうぞ)

6月13日 百条委員会設置

兵庫県議会中継検索百条委員会議事録
兵庫県議会は疑惑の真偽を探るために、同議会では51年ぶりとなる百条委員会を設置。奥谷謙一を委員長に据える。

6月14日

第1回百条委員会。調査方法などが話し合われる。

6月27日

第2回百条委員会。元県民局長の証人喚問と、調査報告書を年内に取りまとめることを決定。

7月2日

元県民局長、百条委員会へ(代理人を通じて)私的資料は開示しないよう申し入れ書を提出。

7月7日 元局長自死

元局長、7月に証人として出席予定だったが自死。「一死をもって抗議する」「百条委は最後までやり通してほしい」というメッセージとともに、証人尋問を想定した陳述書や、疑惑に絡む斎藤氏の発言を記録した音声データを残す。斉藤知事による「パワハラ会見」や「不当な対応」が原因では無いかと囁かれる。

7月10日 県職員労組による斎藤知事の辞職申し入れ

内部告発者であった元局長の自死を受け、兵庫県の職員およそ4000人が加盟する労働組合代表が、斎藤知事の辞職を片山前副知事に申し入れる。

7月19日

第3回百条委員会。証人尋問にて、斎藤がワインの受領を認める
音声データには内部告発に関連するとされる斎藤知事の「ワインをちょっとまだ私は飲んでいないので、ぜひまた」という発言が記録されていた。
斎藤「ワイン2本を秘書室に届けていただいた。それを私が飲ませていただいたのは事実です」(朝日

7月24日 元課長の死亡隠蔽が判明

疑惑告発文書の中で、業務を理由に療養中だと言及されていた元課長が4月に死亡していたことが取材で判明。2023年11月のプロ野球阪神とオリックスの優勝パレードに関わる経費を巡る不正疑惑が挙げられ、業務により疲弊し療養中だという趣旨の記載があった。その後、元課長が死亡したとの情報が県庁内に広がったが、県は「個人情報に関わるので答えられない」としていた。
斎藤「遺族の意向で公表していなかった」
元課長は4月20日に死亡。元課長の子どものために職場の有志で「遺児育英資金」を集めようとする動きを県幹部が止めていたという。(朝日

8月2日

第4回百条委員会。今後の証人喚問について話し合われる。

8月23日

第5回百条委員会。職員へのアンケートでは回答の内およそ4割がパワハラを見聞きしたことがあると答え、自由記述欄には「公用車内で知事が激怒し、前部座席を蹴った」「机をたたいて怒り出す」「知事が出席するイベントや行事にマスコミが来ないと怒る」との回答もあった。(NHK

8月30日

第6回百条委員会。斎藤、証人尋問にて 「出張先で玄関の20メートルほど手前で公用車を降りて歩かされ、出迎えた職員らをどなり散らした」「夜間、休日など時間おかまいなしの指示が矢のようにやってくる」という内容を一部認め、「自分が知らないことがテレビで取り上げられ、評判になったら『聞いていない』と担当者を呼んで執拗に責めたてる」には「記憶にない」と答えた。(NHK

9月5日 斎藤は「内部告発者への人格攻撃」典型パターン

第7回百条委員会。原田剛治産業労働部長は、斎藤が3月に側近を集め、文書作成者の特定を指示したと証言。

公益通報制度に詳しい上智大学の奥山俊宏教授が招かれる。 「斎藤知事のふるまいは「内部告発者への人格攻撃」典型パターンの通りであり、それも2017年に私が書いた文章そのもの」と述べる。 https://slownews.com/n/nd7f71de04bff

9月6日

第8回百条委員会。 斎藤「公益通報に該当するとは思っていない」

斎藤知事の不信任決議案可決

2024/9/19

兵庫県議会にて全会一致で斎藤元彦の不信任決議案が可決される。

2024/9/29 きっかけ

とある日、株式会社merchuのオフィスに現れたのは、斎藤元彦さん。
それが全ての始まりでした。

斎藤が支援者から紹介され、株式会社merchu(メルチュ)を訪れて代表夫妻と面会。ポスターやチラシのデザインの制作などのほか、動画やSNSの利用について説明を受ける。(依頼内容は事前に伝わっていると推測される)

2024/9/30 ハッシュタグについて

斎藤さんへの世の中の見方を変えていく上で重要だったのが、ハッシュタグ「#さいとう元知事がんばれ」です。「#さいとう元彦がんばれ」ではなく、あえて「知事」を入れることで、「さいとうさん=知事」という視覚的な印象づけを狙いました。

Xにて「#斎藤元知事がんばれ」「#さいとう元彦がんばれ」が使われ始める。(#斎藤元知事がんばれ until:2024-10-1でX検索。6:23お野菜X7:07号令かけて相談するお野菜X9:36たかと相談するお野菜X15:51連投するお野菜X

斎藤、自動失職。

2024/10/1 種まき

フェーズ1:種まき
各アカウントを立ち上げ、運用体制を整備。インプレッション数増加を狙う。野菜の種をまく。

昼ごろから「#斎藤元彦がんばれ」がXのトレンド入り(速攻で疑われる)。以降、斎藤応援関連ハッシュタグが連日トレンドに入る。

2024/10/3

斎藤が垂水駅で駅立ちするというので祖品も朝4時に出掛けて手伝いに向かった。事務局長K(おそらく片山喜一郎)とは顔見知り。斎藤とも既に顔見知り。(本日の斎藤さん in 垂水

失職3日目のJR垂水駅の駅立ちで出会った五条祐介と祖品含む5、6人でDMグループを作った。斎藤の好きな高杉晋作にちなみ「奇兵隊」と名付けたそのグループから、勝手連的な支援活動・LINEグループ「チームさいとう」に発展していった。(LINEグループ「チームさいとう」の活動とNHK党・立花孝志の側面支援

斎藤が芦屋駅で駅立ちした時に森けんと西宮市議とアルティマ川眞田が来ていた。(ひとりぼっちの斎藤元彦 10/3 芦屋駅立ちに来ていた森けんと市議と川眞田弘治コンサルタント

2024/10/4

ボランティアメンバー募集開始。(五条祐介のXより

2024/10/6

「#斎藤元知事がんばれ」から「#さいとう元知事がんばれ」に切り替え。

森けんとが動画編集者を募集(森けんとX

2024/10/7 SNSアカウント立ち上げ

プロフィール撮影やコピー・メインビジュアルの作成が完了したタイミングで、【公式】さいとう元彦応援アカウントを立ち上げ、ご本人のSNSアカウントとは別に、応援したい人が集えるハブとして運用を開始しました。

公式応援Xアカウント立ち上げ。

2024/10/8

公式応援Xのフォロワー1万人突破。

公式応援X、本人公式Xにて「#さいとう元知事がんばれ」「#兵庫の躍動を止めない」が使用され始める。

2024/10/11

公式YouTubeチャンネル立ち上げ。

百条委員会は選挙戦への影響を考慮し、証人喚問の公表を選挙後とすることに決定。

2024/10/12

公式YouTubeでの初動画アップ。

2024/10/14 育成

フェーズ2:育成
コンテンツの質を強化し、フォロワー数の増加を狙う。斎藤さんの見方を変えさせ、野菜を育てる。

2024/10/18 斎藤、百条委員に口止め

斎藤の代理人の奥見はじめと奥見司が、『各委員へ個々に報道機関に情報を伝えたり、SNS等で意見を述べることがないよう』申し入れ書を提出。

2024/10/21

yuukaがLINEグループ『チームさいとう』立ち上げ(yuukaX)。 その日の内に700人超え(たかX)。

2024/10/23 公約スライド作成

中でも最も作成に時間を要したのが、こちらの公約スライドです。ご本人から上がってくる文字のみのワードファイルを読み解き、どのような方でも見やすいデザインを意識したスライドに仕上げるため、2024年10月23日に行われた記者発表のギリギリまで手直しをしていました。

斎藤、出馬表明記者会見で公約スライドを使う。(前知事の斎藤氏「改革止めない」 兵庫の出直し選へ政策発表

2024/10/24 立花孝志 参戦

立花孝志が兵庫県知事選に出馬を表明。 「私自身が当選することは考えておらず、斎藤氏を応援したい」「斎藤氏が違法行為だと認められる事実は見つかっていない」と述べた。

『チームさいとう』LINEグループ1000人突破

2024/10/25

第10回百条委員会。片山前副知事が私的情報に言及し、初めに決めた取り決めに反するため、奥谷が遮る。この時のやらせ音声データも立花に渡る。

選挙戦スタート

2024/10/31 告示日

告示日

公式応援Xフォロワー2万人突破。

株式会社merchuの請求書がさいとう元彦後援会に届く。(詳細は11/27へ)

2024/11/1 収穫

フェーズ3:収穫
コンテンツ量を増やし、自発的な選挙運動行動に繋がるエンゲージメント数の増加を狙う。野菜がネズミ講式に増えたら収穫。

立花が百条委員会で録音されたやらせ音声データを元に、奥谷や元局長を悪役に仕立て上げ、演説や動画などで誹謗中傷を繰り返す。不倫の話は片山前副知事や維新の市議3人らから聞いた話と主張。(のちに片山・立花共に、「直接」話したことはないと否定)

2024/11/2

公式応援Xフォロワー3万人突破。

2024/11/3

立花が街頭演説と称して野菜を引き連れ、百条委員会委員長である奥谷謙一の自宅を襲撃。
立花「出てこい!奥谷!本当に…まぁ余り脅して奥谷さん自死されても困るので、これくらいにしておきます」「竹内と丸尾の事務所にも行きます」と脅迫。

2024/11/4

公式応援Xフォロワー4万人突破。

さいとう元彦後援会名義から株式会社merchuへ、税込71万5000円を振込み。

立花がやらせ音声データを動画サイトでも垂れ流し、全国の野菜をデマで扇動。
音声の中で片山の発言を遮った奥谷は、立花や耕作員や野菜たちから辞めろと脅迫される。

2024/11/5 政権放送でデマ

デマを拡散した人も参照)
立花が政見放送でデマの洪水を垂れ流す。
立花「斎藤さんはパワハラをしてない」「名誉毀損になる行為が内部告発に変身している」「元局長はありもしないことをでっち上げた」「メディアがさも本当のことのように広め、嘘話が広まった」「百条委員会で調べたところ、元局長は10年で10人以上と不倫していた」「不倫話をバラされたくないから、元局長は自殺した」「パワハラなんて元々なかった」「私、立花孝志がネットで真実をバラ撒き始めた」「多くの国民の方の目が覚めた」「(斎藤)前知事は守秘義務があるから悪口を言えない」「誰かが真実を伝えなきゃいけないと思い立候補した」「(徳永信一の言葉を引用して)噂話で作った嘘話。おねだりもない、パワハラの被害者もいない、キックバックもない。公益通報すらない。弱い者いじめの魔女裁判、公開リンチ」「テレビによるいじめ」「犯罪を隠す方法に内部告発を使われた」「ネットが正義、テレビが悪です」
※のちに立花本人が10年と10人を間違えたと否定。根拠であった公用パソコンのデータも、私物のUSBのデータであったと溢し、さらにデータには不倫の証拠もなかった。また街頭演説などでは情報源を片山前副知事や維新の議員3人などと話していたが、片山からは梯子を外され謝罪に追い込まれる。斎藤のパワハラやおねだりは上記の通り、百条委員会で斎藤が一部認めている。また百条委員会では元局長の代理人の申し入れにより、私的情報は取り扱わない取り決めがされているため、話し合われていない。

片山前副知事の代理人「(立花と片山が)面談したこと及び話をしたことは一切ありません。誤解を招くことがないよう、ご連絡差し上げる次第です」産経

2024/11/7

立花が奥谷に初めて電話をかけて通話する。(立花動画ソース。「引き篭もって出てこない、電話にも出ない」もデマ)

2024/11/12

公式応援Xフォロワー5万人突破。

2024/11/14

片山前副知事が「公用パソコンの中身を暴露すべきだ」という内容の要望書を百条委員会へ提出。
のち11/29、増山誠はXで「事実究明に最も重要な資料」と主張し、片山の要望書の画像を投稿した。(増山誠のX)(よろず〜

2024/11/16

本人公式X、公式応援X共にハッシュタグ利用終了。
公式応援Xにて当日の選挙運動禁止の注意書き。

2024/11/17 投開票日

投開票日
斎藤元彦、111万票で兵庫県知事に再選。

斎藤、知事返り咲き

2024/11/18

『SNS選挙400人のデジタルボランティア』報道

斎藤「(SNSは選挙戦で)一つの大きなポイントだったと思います」

誹謗中傷のため、竹内が百条委員会委員を辞職。

2024/11/19 SNSは見てない

2024年11月19日、斎藤さんが第54代兵庫県知事に就任されたと同時に「#さいとう元知事がんばれ」から「#さいとう元彦知事がんばれ」へとハッシュタグをアップデートすることで、この物語は無事に幕を下ろしました。


斎藤、初登庁

折田楓がYouTubeに幻の暴露動画を上げるが、14:20までには非公開にする。『【歴史的兵庫県知事選挙】メディアの報道の仕方が許せません😤 関係者である私が知っている真実を話します。【さいとう元彦 立花孝志 NHKから国民を... 』 サムネはこんなの 。ネタ元はワンコ@wanko2011。この動画のお陰で気がついて、ベジタブルワンコをやめた模様。再公開お願いします。

公式応援Xで再度タグ使用、最後の投稿。

斎藤「(SNSは)見る余裕がなかったというか、日々の活動に全力でやっていた」関テレ

note公開 

2024/11/20 はじめに

2024年11月17日、兵庫県知事選挙にて、斎藤元彦さんの当選が決まりました。心よりお祝い申し上げます。前代未聞の歴史的な選挙が無事に終わった今、「SNS」という言葉が一人歩きしてしまっているので、斎藤陣営で広報全般を任せていただいていた立場として、まとめを残しておきたいと思います。

merchuの代表折田楓がnoteにて兵庫県知事選にて広報戦略を担当した旨のブログを投稿。直後からXにて買収に相当するのではないかとの疑義が寄せられる。


うしろからけんとちさきよしと
前夜の19日から高見ちさきのXでは「斎藤知事のSNS関連を全て担ってくださってた折田さんの投稿」とInstagramを紹介し、20日の森けんとのXでは「今回の選挙においてSNSや紙媒体等担当された方です!」とnoteをリンク。川村よしとのXも「真打ち登場!」とnoteのリンクを付けている。
これらの投稿はいずれも炎上する前のnote公表直前直後にされており、高見によれば「斎藤事務局からの了解は得ており」(高見Xリポストより)、森は選挙後に折田から「このnoteを拡散するようSNSを通じて頼まれた」(新潮)と取材に答えている(ゲンダイも参照)。
よって、noteの公表はさいとう元彦後援会は認知していたものと推測され、いずれもnoteの主旨と同じく、19日の『400人のデジタルボランティア報道』を打ち消す目的だったと思われる。
また炎上の功労者となった斎藤擁護スレ立て荒らしの害悪Be音符も、始祖のスレを立てたのは11/21 12:08と1日遅れながら、スレタイの主旨は3人と同様の報道否定、マスコミ批判、note拡散目的だったことから、選対から耕作員へ、耕作員から野菜へと、忠実な指示系統が繋がっていたものと推測される。

買収疑惑

2024/11/21 大炎上

「斎藤が事務所を訪れて広報全般を依頼する」描写の『きっかけ』を削除。(10:12の魚拓

音符が嫌儲に上記noteのスレを立てる。

嫌儲板にて、本騒動のパートスレの発端となるスレが立つ。

折田楓、テレ朝から取材を受け、「(弁護士から)『答えるな』と言われています」と答える。
折田夫妻、兵庫県警へ保護を求めに行ったか。

2024/11/22 主体的には私

(merchuオフィスで「#さいとう元知事がんばれ」大作戦を提案中)
ご本人は私の提案を真剣に聞いてくださり、広報全般を任せていただくことになりました。

午前1時頃、突如として兵庫県知事選における折田楓の関与を示す本人によるYoutube動画(有志によるバックアップ)が非公開となる。

百条委員会が10/24、25の映像を公開。斎藤の代理人からの申し入れ書を読み上げ。
百条委員会「令和6年10月18日に、斎藤元彦代理人である奥見はじめ弁護士、奥見司弁護士から申し入れ書の提出があり、『次回に行われる証人尋問は非公開とのことだが、正式に公開されるまでの間に、議員の先生方が個々に報道機関に情報を伝えたり、SNS等で意見を述べることがないよう、あらかじめ申し出する』との申し入れ書が提出された」

百条委員会の斎藤の弁護士だった奥見司がこの問題でも代理人になる。
斎藤「基本的には主体的には私、それから斎藤元彦後援会でSNSをどうするか考えていました」関テレ
奥見「SNS戦略の企画立案は依頼してない。ポスター制作等の相当な対価を払った」

2024/11/25 折田さんはボランティア

特定の団体・個人やものを支援する意図もなく、株式会社merchuの社長として社会に貢献できるよう日々全力で走り続けたいと思っています。

斎藤、全国知事会を理由に百条委員会を逃亡。全国知事会の出席率や出席日から、維新代表の吉村洋文大阪府知事との連動性も疑われた。(JFC) 囲み取材を受ける。
斎藤「SNSの主体は斎藤と斎藤事務所。折田さんはボランティアとして個人で参加されたと認識している」朝日)「契約書はないと思う」
奥見「(PR会社とは)連絡の取りようもない」

2024/11/27 斎藤定例会見、奥見記者会見、請求書公表

斎藤、記者から斎藤もデマをバラ撒いていたことを問い詰められ、反論できずに終わる。(THE PAGE動画)
「公約達成率は27.7%なのに、ウグイス嬢には98.8%と言わせていた」「港湾利権は斎藤知事の主導ではなかった」「パワハラの認定は百条委員会に任せると言っていたのに、演説中ではパワハラをしていないと言っていた」「元局長の死亡理由は知っているけど言えない」「2馬力での選挙だった」
斎藤「事前にnoteの内容は知らなかった。若干当惑している。イハンシテナイ。テキホウ。ダイリニンベンゴシニ…」

斎藤の代理人弁護士、奥見司が会見を行う。
THE PAGE動画)
奥見「魚拓は知らない。手元にあるnoteの資料はこの事件に着手した22日時点のもの。でも事実と違うので関係ない」「(PR会社は話を)盛っておられる」「当時は斎藤はお金がなかったからSNS運用は頼んでない。社長夫妻は個人のボランティアでやってくれた。兵庫県の有識者委員は3年で15万円。請負ではなく委任。特別の利益を伴う当事者ではない。折田氏と話はしたいが共犯関係を疑われないように連絡はしていない。あとは斎藤に確認する」

株式会社merchuからの請求書を公開する。詳細は以下の通り。
 請求書 発行日2024年10月31日
 さいとう元彦後援会御中
 お支払い期限2024年11月末日
 ご請求金額 715,000円
 プロジェクト名
 兵庫県知事選挙に向けたデザイン制作
 1メインビジュアル企画・制作 100,000円
 2チラシデザイン制作(A4裏&表)※特急料金 150,000円
 3ポスターデザイン制作(スクエア)※特急料金 50,000円
 4公約スライド制作※特急料金 300,000円
 5選挙公報デザイン制作※特急料金※白黒/カラー※CD-ROM納品 50,000円
 小計 650,000円
 消費税 65,000円
 合計 715,000円
 株式会社merchu
請求書は告示日10/31に届き、11/4に後援会名義で振り込んだ。契約書は存在せず、口頭合意。見積書はある。

2024/11/28

折田楓原田季子企画戦略チーフ、三村大作X(Twitter Japan株式会社)シニアアカウントマネージャーとのセミナーが予定されていたが、中止になる。

斎藤陣営内部の同級生のいじめ暴露動画がバズる。

刑事告発

2024/12/1 斎藤・折田、刑事告発される

神戸学院大学教授上脇博之と、元検事で弁護士の郷原信郎が、公職選挙法違反(買収、被買収)で神戸地検と兵庫県警に斉藤と折田を刑事告発する。翌日の記者会見では森けんとの名前を17回出す。

2024/12/2

兵庫県政調会長会にて、『選挙活動と称して誹謗中傷や恫喝や脅迫するような行為は許されない』とする決議が、なぜか維新の会の反対により否決される(久保田けんじX維新ぺディア

斎藤陣営、閉庁ぎりぎりの時間に選挙運動費用収支報告書を提出(鈴木エイトXより)。翌日明らかになった概要は以下の通り。
 収入21,300,000円
 支出23,700,967円
 (収支共に前年比900〜1,000万増)
内株式会社merchuへの支払いは385,000円で、公約スライド費330,000円は日常的な政治活動費として、選挙運動費には計上されなかった。 (ABCニュースNHKより)

2024/12/3

川村よしと、警察に呼ばれる。(行ってきます!内容は差し控えますが大丈夫です!

参院の代表質問において立憲民主党辻元清美が、SNSでの虚偽情報の投稿や他候補の当選を目的とした選挙運動などについて質問。
総務大臣村上誠一郎は、「公選法の虚偽事項公表罪は、SNSを含め、インターネット上の発信なども対象となる」「(一般論で)業者が主体的・裁量的に選挙運動の企画立案を行い、当該業者が選挙運動の主体と認められる場合には、報酬を支給することは、公選法上の『買収罪』に該当する恐れがある。一方で業者が候補者の具体的な指示内容に従い、一連の機械的な作業を行ったと認められる場合には、報酬支払いは『買収罪』には該当しない」「(他候補の応援も、一般論として)候補者が他の候補者の選挙運動を行う場合には、その態様によっては、公選法上の数量制限などに違反する恐れがある」「いずれも個別の事案が公選法の規定に該当するか否かは具体的な事実に即して判断されるべきだ」と、総務省のガイドラインを読み上げただけでなぜか賞賛される。

丸山穂高氏が局長のPCを公開。内容はファイルの画像。

斎藤知事の新たな政治資金規制法違反疑惑判明 斎藤氏の代理人を務める奥見司弁護士は、スライドは告示前の記者会見で使ったため、選挙運動ではなく、政治活動の費用として後援会が支払ったと説明 告示日以降(11/4)に斎藤本人が選挙用スライドを使用してる事が判明

2024/12/4

斎藤知事が定例記者会見を欠席

2024/12/5

週刊文春でパーティー券問題が発覚

広島市の画像が修正

2024/12/7

りハックで郷原と福永が討論 動画
(詳しくは本件の問題点>争点>福永の主張?へ)

そして映画化へ…

実際選挙を終えてみての私の率直な感想は、「選挙は広報の総合格闘技」であるということです。
ドラマチックすぎる出来事でしたので、いつか映画化されないかななんて思っています!笑